生活習慣の改善

栄養を摂取することでできる5つの予防と改善

きちんと適切に栄養摂取していただくことで、予防できる歯の病気があります。
その中でも悩まれている方が多い5つについて、予防と改善の方法をまとめました。

  1. 1歯周病

    成人の約8割がかかっていると言われる歯周病。放置していると歯だけではなく、全身疾患にも繋がります。
    歯周組織はコラーゲンでできているため、コラーゲン生成に必須であるタンパク質、ビタミンC、鉄を摂取することで、骨や歯茎の健康が維持され、歯周病の予防・改善になります。

  2. 2むし歯

    特に必要なものは、カルシウムではなく、マグネシウムです。
    マグネシウムはカルシウムのコントロールをしており、体内で325種類もの酵素の働きにかかわっています。また、唾液の性状を改善する亜鉛も必要とされます。

  3. 3インプラント周囲炎

    インプラントは、「第三の歯」とも呼ばれます。抜けた歯の代わりに人口の歯根を埋め込むことで、健康な咀嚼機能を回復させてくれます。しかし、天然の歯のような防御力はないので、丁寧な予防が必要です。

    ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取することでインプラント周囲炎の予防になり、インプラントの長期保存が可能となります。当院ではインプラント埋入後のメインテナンスの、一つとしてビタミンミネラルケアも行っておりますのでお気軽にご相談ください。

  4. 4重金属のデトックス

    人体には知らず知らずの間に色々な毒素が蓄積します。その中の1つに重金属の問題があります。
    病状は様々で、慢性疲労や頭痛などの不定愁訴の原因となることがあります。すでに体内に蓄積された重金属は、α-リポ酸など硫黄化合物(タマネギやニンニク、ニラなどアブラナ科の野菜に含まる)を摂取することで、体外への排出を促します。

    また、もしその人に合わない金属が歯に詰めてある場合は、除去して金属でないものに置き換える治療が必要となります。すでに体内にある重金属をなくすことと、これ以上は身体に入らないよう根本をなくすことの、両方を行っていくことが重要です。

  5. 5ドライマウス

    唾液の分泌量が低下し、飲み物が手放せなくなる症状がドライマウスと言われ、口臭や歯周病のリスクが高まります。

    原因はストレス、生活習慣や加齢、口呼吸など様々ですが、亜鉛やコエンザイムQ10、マグネシウムなどで唾液の質を良くすることができます。
    また、抗酸化作用のある成分を効果的に摂取することで改善が期待できます。

まごめファミリー歯科、おすすめ食品

健康な歯を維持する食事「マゴワヤサシイ」

私たちが積極的に摂取してもらうことを勧めている食材を紹介いたします。

合言葉は「マゴワヤサシイ」。

健康に良い食事で、多くの栄養士が勧めているほかトップアスリートも多数食事に取り入れています。これらをバランスよく取り込むことで、病気にならない健康な身体を手に入れることが出来ます。

  • 豆類

    みそや納豆などの大豆製品はたんぱく質やマグネシウムが豊富です。

  • ごま

    ごまやナッツなどの種実類は抗酸化栄養素やミネラルが豊富です。

  • わかめ

    わかめや昆布などの海藻類は抗酸化栄養素やミネラルが豊富です。

  • 野菜

    ビタミンや栄養素を積極的に取りましょう。

  • 特に小さい青魚はタンパク質やオメガ3を効率よく摂取できます。

  • しいたけ

    しいたけなどのキノコ類はビタミンDやムコ多糖類が豊富です。

  • いも類

    食物繊維が豊富です。

免疫力を高める油「オメガ3」

わたしたちがよく知っている油。
この油にも、さまざまな種類があるのをご存知でしょうか?
その中でも積極的に摂取したい油がオメガ3系の油です。

オメガ3系の油は、青魚、アマニ油、エゴマ油、シソ油などに含まれており、炎症を抑え、血液をサラサラにする効果があります。お口の健康で関係するところだと、歯周病の原因はこのオメガ3系の油が不足して起こるとも言われています。

ただ、残念なことにこのオメガ3系の油は、人体で作り出す事ができません。意識して積極的に摂取することが必要です。

トランス脂肪酸などの身体に危険な油を避け、免疫力を高めるオメガ3系のものなどを摂取することで、生活習慣病や歯周病のリスクを回避することが可能となります。

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