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噛むことと若返り

新たな年が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今月のブログは「噛むことと若返り」についてお話したいと思います。

 

食事をする時にはよく噛んで食べましょうと聞いたことがあると思います。

よく噛んで食べるとどんな効果があるのかご存知でしょうか?

色々とありますが想像しやすいのは、よく噛む事で食べ物が細かく粉砕し飲み込みやすくなる、消化を助けることだと思います。

 

最近ではその他にも「アンチエイジング(抗加齢)」に効果があると言われるようになってきました。

一つは噛む事で脳の血流がよくなり、脳の老化防止すなわち認知症の予防になります。

もう一つは咀嚼することで唾液腺を刺激し唾液の中に含まれている若返りホルモン「パロチン」の分泌を促すことができます。

「パロチン」とは成長ホルモンの一種で歯や骨の再石灰化を助けたり、皮膚の新陳代謝を促進させ美肌にも効果があります。

さらに唾液とともに飲み込まれたパロチンは、消化も促進させます。

腸内の悪玉菌の活動が衰えて、腸内環境が整い、血液もきれいになると言われています。

ただパロチンは加齢と共に減少する傾向にあるので、よく噛む事で唾液を分泌しましょう。

噛むときは奥歯でしっかり噛むと言うことが重要です。食事をするときは姿勢を正して目安は一口あたり30回程度、よく噛みましょう。

片方だけで噛んでしまうと顔の歪みの原因に繋がるので奥歯左右均等に噛むことを心掛けながら食事をすることが大切です。

よく噛む事でお口周りの筋肉も鍛えられたるみが解消し小顔効果も期待できます

 

食事中の水分摂取にも気をつけてくださいね!食事中にお水やお茶などを飲むと噛む回数自体も減りますが、体が唾液を出さなくてもいいと判断して唾液の分泌量も減ってしまうのです。水分摂取はなるべく食後にしましょう。

 

30回噛むというのはなかなか難しいかもしれません。まずは自分が一口で何回噛んでいるかを意識するところから始めてみましょう!

 

歯科衛生士 I

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